「中学勉強法」
▼絶対就寝時間
くにたて式での大前提で最重要な部分。
寝る時間を決めて絶対に守りましょう。というもの。
ちなみに、
睡眠時間が6時間になるだけで、
脳は酔っ払っている人と同じくらいの反応だった
って研究結果もあるみたい。恐ろしい、、。
スマホによって夜寝るのが遅くなり、
学校の授業で寝ている。塾の授業でもウトウト、、、
そんな子が成績が上がるか?
少し考えたらわかることで、そんなわけはない。
でも、意外とその重要性がわかっていない子が多い。
「塾に行ってるから」自然と点数が上がるわけではない。
塾の授業も。学校の授業も。
どちらも、点数をあげようと、必死に理解しようとして受けて
初めて点数が上がるし成績が上がるんだね。
▼✗を◯にする
これは勉強の本質で、
できないことができるようになる。
わからないことがわかるようになる。
✗が◯になる。
明成でも日頃、口酸っぱく言っているよね。
点数が上がらない生徒の特徴として以下の2つがあげられる。
・ワーク・プリントを1回解いて終わり
→1周目は今できる問題とできない問題を分けているだけで、できるようになっていない。これがめちゃめちゃ大事。
・できる問題も繰り返し解く
→できる問題を繰り返し解くことが一概に悪いか?と言われたらそういうわけでもなく、
でも、限られた時間をどう使うか?という点では効率は圧倒的に悪い。
特に、テスト直前ほど、間違えたくない!って気持ちから、できる問題に取り組みがち。
少しでも点数を上げたいなら、
1問でも多く ✗を◯にしていこう。
▼ピントの外れた勉強
・まとめる勉強
→まとめる時間がかかる割に、まとめただけで満足しちゃいがち。
その後しっかりと活用するなら話は別だが、多くの子はまとめることが目的になってしまっている。
・ながめる勉強
・調べて埋める勉強
・◯つけ後、✗の確認・とき直しをしない勉強
→これは上で書いたとおり、勉強は✗を◯にするのが基本。
授業内でも、自分は口酸っぱく
「◯つけととき直しがめちゃめちゃ大事なんだよ!」と言っているが、
本当に重要なこと。