集中している時こそ
昨日は塾内の定期テスト「必達」の再テスト。
さらに定期テスト対策の授業。
やることがたくさんあって、ひとつひとつを大事に仕事をしていく。
目の前のことに全力で取り組んでいく。
それもめちゃめちゃ大事だけど、
そんな時こそ忘れちゃいがちなことが、
先のことを考えて行動するということ。
先のことを考える。
具体的にどうすればいいか?
まずやったほうが良いのがカレンダーを見ること。
カレンダーを見ることの大切さ。
感覚として存在している"時間"が可視化される。
そして、ギューーーって狭くなってた視野が
一気に広がる感覚。
客観的に。
今、生徒のみんなは
テスト前でやるべきことがたくさんあると思う。
そんな時、目の前のワーク・課題を終わらせることが目的になっていないか?
もちろんワークはちゃんと終わらせないと。
だけど、目的はなんだ?
明成個別のまとめノートの表紙は、カレンダーになっている。
目の前にやるべきことが多くあるときほど、
カレンダーを見て、先のことを考える。
視野を広げる。
何を目的としているのか。
進んでいるこの道が正しいか。
今、まずは定期テストに向けて進んでいく。
そして受験に向けて。
ここまで先のことを考えて毎日の勉強をしないと、
なんで勉強しなきゃいけないの?ってなっちゃう。
だけど、
受験がゴールじゃない。
受験の先。それを考えるのはまだ難しいかもしれないけど、
そこまで考えて勉強してほしい。
直接役に立つことばかりじゃない。
少しずつ伝えていきたい。
勉強をする意味。本当に大切なこと。